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8 ダイアトニックコード(音階和音) [音楽理論の勉強]

ダイアトニックコードについての勉強

ダイアトニックコードとはメジャースケールやマイナースケールの各音に対して1個とばしで積み上げられて作られたコードの事を言います

例えばCメジャースケールは

C    D    E    F    G    A    B     C

からできていて

スケールの各音 C や D や E 等に対して1個とばしでスケール音を3つ足していくと
 
Cに1個とばしで3つ音を足していくと  C  E   G   の3つの音を構成音とするコードCができます
                           長3度

Dに1個とばしで3つ音を足していくと  D  F   A   の3つの音を構成音とするコードDmができます
                           短3度

Eに1個とばしで3つ音を足していくと  E  G   B  の3つの音を構成音とするコードEmができます
                           短3度


こんな感じでCメジャースケールの各音に1個とばしで3つ音を積み上げると

(三和音)    C  Dm  Em  F  G   Am    Bm(-5)    

という7つのコードができこれをダイアトニックコードと言います

メジャースケールやマイナースケールには7種類の音があるのでダイアトニックコードも7つできます


Cメジャースケールに1個とばしで4つ音を足してできた4和音のダイアトニックコード

(四和音)    CM7 Dm7 Em7  FM7  G7   Am7   Bm7(-5)


ダイアトニックコードは曲を作る時に便利でCメジャースケールならCのダイアトニックコードをすきに並び替えていけばそれっぽいコード進行ができます

KEYがCの曲ならその曲はほとんどCのダイアトニックコードを中心として作られている事が多いようです

ダイアトニックコードだけを使った曲も多いようです




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